天使の舞闘会: 暁の天使たち6 (C・NovelsFantasia か 1-35)
- 中央公論新社 (2003年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125008240
作品紹介・あらすじ
リィの身体が光る。黄金の髪は輝き、額には第三の眼のごとき濃緑の宝石をはめ込んだ銀細工の輪。腰に剣を佩くその姿は-シェラのよく知る第一級の戦士の雄姿だった。「おまえが迎えに来てくれ」という一言をシェラに残して、リィは暴走するルウの元に跳ぶ。たとえ二人の再会が死を意味したとしても…。暁の天使たち、完結篇。
感想・レビュー・書評
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ルウ、ぶちギレ。デルフィニア戦記を読んでる間はリィの人間嫌いがイマイチよくわからなかったけど、暁の天使たちを読んでると納得してしまう。
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[2021年4月現在、江東区&江戸川区にあり。但し外伝2冊は江戸川区のみ。]
暁の天使たち最終巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。
いよいよリイとルウの決戦??!!ただ、、、ちょーっとシェラ達三人の邪魔をする反ラー一族とのくだりはとってつけた感があってもう一息だったかな?別に戦いシーンを増やせとか全く省いていいとは言わないものの、最初の一回くらいでも良かった気がする、本当に作者がそうするつもりだったのかもしれないけれど最後の再登場もちょっとおまけ感があって、出てきた割にはあっさり?だったし。でもきっとヴァンツァーとレティを活躍させたかったのと、モイラやジョーちゃん達を出させたかったのもあるんだろうなぁ。そして!!これで終わりなの?というくらい最後はさっさとあっさり。続いて外伝を読んだから留飲がくだったけれど、スカーレットの最後同様、ちょっと自分を宥めながらの"最終巻"だった(笑)
★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記
★桐原家~、もものき~ -
天使の舞闘会
200123読了。
今年8冊目今月8冊目。
#読了
#天使の舞闘会
#茅田砂胡
暁の天使たちシリーズ余韻残して完結。
つまり完結はしてない笑
通勤往復で読み終えるとはリーダビリティのお化けか。
執筆は難儀したそうだが、絶対楽しく書いているはず。
伝わるから。
常識や階級や既存の枠組みをぶっ壊すとこ好きです。
読者になれて幸せ。 -
201802
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20160830