- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125009704
作品紹介・あらすじ
厳寒のイースト川に飛びこみ、セシルが救助した少年-彼は殺人の目撃者だった。さっそく現場に向かう二人だが、セシルの私生活を垣間みてしまったドロシーはなぜか意識してしまい、捜査に集中できないでいた。そんな中、オーガストからは彼女の生活を変える提案を受け、心が揺れる。自分にとって必要なものはなに?自問するドロシーが出す結論とは。
感想・レビュー・書評
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セシルの私生活を垣間見てしまったドロシーはなぜか意識してしまい、捜査に集中できない。
そんな中、オーガストからは生活を変える提案を受け、心が揺れる。
自分にとって必要なものは何?
自問するドロシーが出す結論とは…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
セシルがライフセーバーの資格を発揮。
セシルとドロシーのそれぞれのプライベートが進展。
フェイのキャラクターがやっと受け入れられそう。 -
えー、ここで終わりなの?というところで以下次巻、って感じです。NY市警本部殺人課でコンビを組むセシルとドロシーが事件に遭遇するのはいつものことで、もちろん事件の解決も気になるんですが、それよりもやっぱり2人の関係が気になるというのが正直な気持ちです。作者さん曰く、「男女の友情は成立するか」がテーマなシリーズですが、なんかこの後こじれそうな気がする。そろそろ、シリーズも佳境なのかな。ミステリと、人間関係の妙味を両方一緒に楽しめるのが、このシリーズの魅力だと思います。でも、なんでこのシリーズ『C−NOVELS Fantasia』から出てるんだろう。全然ファンタジーじゃないし。まさか、男女の友情なんて成立するわけないでしょ、って意味でファンタジーな訳じゃないよね?
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待ってましたの7巻です!
セシルとフェイ、ドロシーとオーガストの関係に変化が!
セシルはいい方向にって感じなのですが、ドロシーの方は・・・・。
オーガストはドロシーのことすごく思いやってるって感じがあったからまさかこの展開にもっていっちゃうとは・・・と思いました。
この結果をセシルが知ったら、フェイとの関係にも影響するんだろうなぁ・・・。
次かなり気になるんですけど!!!