鋼の風 (C・NovelsFantasia は 1-6 創世の契約 2)
- 中央公論新社 (2007年8月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125009957
作品紹介・あらすじ
この地では三族が相争う。鳥・犬・猫の各族は国境を挟み、紛争を続ける。また鳥族の国フェルリ王国は、トリナエステ公、至高教会とも三つ巴の争いを繰り広げている。龍族が住まうとされる大山脈はさらにその先-龍族に会うためこの地を横断する必要に迫られた人族の青年ベルネは、傭兵集団鋼の風にもぐり込んだ、が。
感想・レビュー・書評
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全5作予定の第2巻の今回題名になったのは、作中の傭兵団の名前。
「シュタールヴィント」。(予想では5部族の名前かな、と思ってたけど外れた…)
龍族に選ばれたベルネは、その目的地に辿り着くため傭兵団に入ることに。団の中で、あらゆる部署を経験して、ベルネが得るものとは?!
今回は時系列に各章進むので読みやすい。
相変わらず脇役に至るまで一人ひとりの個性とか、表現が秀逸。
最後の終わり方、というか続き方が非常に衝撃…気になって仕方ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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