世界時計と針の夢 上 (C・NovelsFantasia も 1-4)
- 中央公論新社 (2010年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125011073
作品紹介・あらすじ
世界が突然壊れた。ベクスの街は、人間が昆虫に変身し"クマバチ"と呼ばれる奇怪なマスク姿の町立治安維持軍の兵士が溢れていた。元一級時計士の青年シリルは、ある夜、危機に陥った一人のクマバチを助ける。その町兵はアンスルライン拾壱號と名乗り、シリルに「あなたなら世界をもとに戻せるかもしれない」と告げる…。
感想・レビュー・書評
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外国のSF小説っぽい難解さ。イイね。
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一度、放置していたので再度読み始めたら
面白くて一気に読み進められました。
設定がまず理解不能(笑)
電気人間とか虫人間とか・・・
読むうちにだんだん世界観が見えてくると言う感じ。
とりあえず結構痛いシーンが多くて、嫌いな人は嫌いそう。
上下で終わるみたいだけど、この世界観を使って
いろいろシリーズ化できるんじゃないかなぁ。 -
スプラッター
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タイトルに惹かれて。
イラストも綺麗だし、世界観も好き。
そして主人公がくたびれたオッサン!(オッサンってほどの歳じゃないけど(笑)
オッサン好きにはたまらない!笑
おもしろくてあっという間に読み終わった。
下巻が楽しみ! -
鉄と錆と機械と歯車の、スチームパンクのような世界観がすごく好きでした。
主人公がわりと年齢高めなところもだいすきです。
オッサンいいじゃないオッサン。
でも作者さんが仰られるほどオッサンという感じはしたようなしなかったような。 -
ある日突然カマキリ人間やらハエ人間やらに変わってしまい空は割れ人々は妄想に支配されて狂い出す。諸口さんの描くこのカオスな世界観が大好きだ!
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感想は下巻で。
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グロ描写満載。そしてオッサン要素満載。まさに俺得!