仮面の解釈学 (UP選書 153)

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130060530

作品紹介・あらすじ

いまや政治に“まつりごと”の面影なく,世界は一つの意味として,“書物”として読み解かれることをやめる.語源説,精神分析そして現象学の手法を駆使して,仮面と鬼面のたわむれの方向へ新たな言語思想をめざす著者の第一作.

感想・レビュー・書評

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  • 哲学と文学の狭間を突くような書籍。
    足し合わせると心理学なのだろうか。

    <おもて>と<かげ>
    あらわれ と 1Copula
    ペルソナ(仮面)、

    最終章は「しるし、うつし身、ことだま」。

    哲学科を出られた先生なので、哲学者と文学者が話題として出てくる。

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