現代日本の死と葬儀: 葬祭業の展開と死生観の変容

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130104081

作品紹介・あらすじ

葬儀とは,肉体的自然的な現象である死を,社会的文化的に受け入れていくための総合的な変換装置であるが,現在では,葬祭業者が死の変換の多くを担うようになっている.詳細なフィールドワークや豊富な実例から,葬儀とその変貌に迫る画期的研究.

感想・レビュー・書評

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  • ゼミ活動の資料として一読。民俗学的な観点から、日本人の葬儀形態や死に対する捉え方を追っていく。

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著者プロフィール

国立歴史民俗博物館民俗研究系教授

「2022年 『現代日本の「看取り文化」を構想する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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