ことばと認知の発達 (シリーズ人間の発達 7)

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130131070

作品紹介・あらすじ

子どもの言語を発達させるのは子ども自身。大人の役割はそのための環境を整えること。家庭や保育所・学校などでのやりとりを通じて情動的認知が育ち、手や体をつかうことで動作的認知が育ち、それを土台に言語が育つ。長年、その発達過程をていねいに観察・記録・分析してきた著者たちの、言語発達研究についての思いをまとめたもの。

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著者プロフィール

中 島 誠(なかじま・まこと)
1960年 兵庫県生まれ
1984年 東京大学法学部卒業後、厚生省入省
大臣官房企画官(人事・省庁再編担当)、健康局生活習慣病対策室長、大臣官房参事官(健康・医療保険担当)、国土交通省住宅局住宅政策課長、障害保健福祉部企画課長、内閣府子ども・子育て本部審議官 等を務め、
2020年 退官

この間、2001~04年 九州大学大学院法学研究院助教授(立法学、社会保障法)に出向し、その後、一橋大学大学院法学研究科客員教授、筑波大学大学院人間総合科学研究科客員教授、筑波大学法科大学院非常勤講師、早稲田大学大学院法学研究科非常勤講師 等も経験

「2024年 『社会保障と政治、そして法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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