世論政治としての江戸時代

著者 : 平川新

• 東京大学出版会 (2022年5月4日発売)

作品紹介・あらすじ

政治はいかに民意を反映するのか、江戸時代の世論を読み取ることによって、戦後歴史学が描きだしてきた近世日本のイメージを再検証し、新しい江戸時代像を描く。戦後歴史学のパラダイムの変遷を整理し、歴史学の現在を模索しつつ、著者の研究の到達点を明らかにする。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2022年9月4日]

＜東北の本棚＞日本史の「常識」を転換 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS
https://kahoku.news/articles/20220904khn000005.html

平川新さん「世論政治としての江戸時代」インタビュー　専制のイメージ壊したい｜好書好日
https://book.asahi.com/article/14660435

世論政治としての江戸時代 - 東京大学出版会
http://www.utp.or.jp/book/b600542.html

[山梨大学附属図書館電子ブックさんの感想 · 2022年11月9日]

https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000126578

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2022年9月9日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/895492

著者プロフィール

東北大学名誉教授

「2022年 『世論政治としての江戸時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」