中世を読み解く: 古文書入門

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130220118

作品紹介・あらすじ

「古文書を読む」とは,中世史研究の出発点であると同時に目標の一つとも言える.つまり「中世」理解は古文書の世界を通してこそ得られるもの,とも言える.本書は,二十数点の古文書の現物(写真)を丁寧に読み進めながら,中世社会の知られざる姿を再現する.

著者プロフィール

1931-2001年。東京大学文学部国史学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授。専門は日本中世史。主な著書に『鎌倉幕府』,『日本中世国家史の研究』,『鎌倉武士の実像』,『中世のかたち』,『石井進著作集』全10巻,『石井進の世界』全6巻がある。

「2019年 『中世の罪と罰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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