講座日本歴史 5 近世 1

制作 : 歴史学研究会  日本史研究会 

• 東京大学出版会 (1985年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

大名領主・寺社・町・村，また商人や職人など，中世末に形成された諸勢力・諸集団の，幕藩体制への統合，新国家形成の過程を描きだす．〈執筆〉佐々木潤之介・朝尾直弘・高埜利彦・水本邦彦・吉田伸之・横田冬彦・大野瑞男・塚田孝・倉地克直・藤井譲治

感想・レビュー・書評

[mokunokamiさんの感想 · 2015年3月10日]

所収論稿は次の通り。

佐々木潤之介「東アジア世界と幕藩制」
朝尾直弘「『公儀』と幕藩領主制」
高埜利彦「江戸幕府と寺社」
水本邦彦「村共同体と村支配」
吉田伸之「町人と町」
横田冬彦「職人と職人集団」
大野瑞男「幕藩制的市場構造論」
塚田孝「近世の身分制支配と身分」
倉地克直「近世都市文化論」
藤井譲治「幕藩官僚制論」

著者プロフィール

歴史学研究会
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「2017年 『歴史を社会に活かす』 で使われていた紹介文から引用しています。」