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- Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130250696
作品紹介・あらすじ
本書は、「帝国意識」のあり方が最も可視的になる戦争期を考察の中心にすえつつ、今世紀の帝国崩壊の過程におけるイギリスの人々の「帝国意識」の内容と力とを、その批判者の姿もあわせて描こうとする試みである。
感想・レビュー・書評
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時代的にはゆきつもどりつする記述が多いので引用元探すのは(レポート作成上)面倒でしたが。
帝国支配の解体をみたあと、帝国意識のほうの「呪縛」をみるというもの。
労働党とか社会主義者とか、帝国支配に、どちらかといえば反対だった側への「呪縛」を読み解こうという章が、力が入っていて良いのだろうけど難易度は高かったですか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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