近世フランスの法と身体: 教区の女たちが産婆を選ぶ

  • 東京大学出版会
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130261579

作品紹介・あらすじ

18世紀フランスのアルザス南部で起きた助産婦の選任をめぐる教区の女たちの紛争事件をめぐって,この事件の歴史的な意味を考察する.この解明に向けた重層的かつ実証的な探査が,近世フランスの法と身体をミクロヒストリーから照らし出す.著者のフランス史研究の集大成.

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

東京大学教授。フランス近世史研究者。女と男と子どもの関係から歴史を再考することを提唱。著書に『女と男と子どもの近代』(山川出版社)、『近世フランスの法と身体』(東京大学出版会)など多数。

「2021年 『角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 激動を生きた、知と美の女性伝記セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長谷川まゆ帆の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×