平和の追求: 18世紀フランスのコスモポリタニズム

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130301862

作品紹介・あらすじ

戦争が絶えない18世紀のフランス、そしてヨーロッパ。平和を求め続けた人々の世界秩序構想とはいかなるものだったのか。啓蒙の時代に生み出されたコスモポリタニズム(世界市民主義)の多様な相貌を明らかにし、その意義を捉え直す。争いのない世界をめざす、思想的格闘の軌跡。

感想・レビュー・書評

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  • モンテスキューの研究が、未来を見渡す塔を築く。| UTOKYO VOICES 079 | 東京大学(2019年10月24日)
    https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/voices079.html

    平和の追求 - 東京大学出版会
    https://www.utp.or.jp/book/b616629.html

  • 東2法経図・6F開架:311.2A/Ka92h//K

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著者プロフィール

1959年、東京に生れる。1986年、早稲田大学政治経済学部卒業。1994年、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。放送大学助教授、東京都立大学教授を経て、現在は東京大学大学院法学政治学研究科教授・博士(法学)。主著に『貴族の徳、商業の精神──モンテスキューと専制批判の系譜』(東京大学出版会、1996年、第14回渋沢・クローデル賞受賞)、『デモクラシーの政治学』(分担執筆、東京大学出版会、2002年)、『政治学 補訂版』(共著、有斐閣、2011年)、『西洋政治思想史──視座と論点』(共著、岩波書店、2012年)、『岩波講座 政治哲学1 主権と自由』(共著、岩波書店、2014年)、『政治学 第2版』(共編、東京大学出版会、2022年)、"Liberty and the Rule of Law," in A Cultural History of Democracy, vol.4(分担執筆、Bloomsbury Academic, 2021)などがある。

「2023年 『平和の追求』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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