憲法近代知の復権へ

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130311755

作品紹介・あらすじ

国民国家の自明性の揺らぎのなかで,個人,国家,人権等が意味するものをどう捉えるべきか? 近代憲法原理の普遍性は,グローバリゼーションの進展の中でどのような意味をもつのか.権力に勝手なことをさせない,ということを本質とする立憲主義を,今改めて根源から考える.

感想・レビュー・書評

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  • 安直な近代批判に反論する、それでいて近代社会の問題点を自由、人権、
    憲法などから鋭く抉り出す。でも難しい。たぶんだいぶ易しく書いている
    のだろうけど、其処此処に難しい部分があって。まぁこれは僕の勉強が
    足りないからなのですが。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授

「2019年 『憲法を学問する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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