刑法概説

著者 :
  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130320634

作品紹介・あらすじ

本書は,戦後日本の刑法学を機能的考察という方法,即ち,刑法の現代社会で果す実質的・機能的役割を追求するという立場から領導してきた平野理論の集大成.簡潔・明快な表現によって刑法の全体が鮮明に浮彫りにされる.

感想・レビュー・書評

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  • 刑法の基本書,体系書は,判例・学説の深化を受けてかなり分厚いものになっている傾向があるので,議論の要点や出発点を再確認する上で,本書をときおり通読することは有益だろうと思う。
    ただし初版が昭和52年3月と相当古いので,その後の法改正や新判例に目を配ることは別途必要。

  • 基本書です。一冊で総論・各論がきっちり書いてあります。刑法の現代語化前の本ですが、まったく色あせません。

  • ためしに読んでみた。

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