戦後フランス政治の実験: 第四共和制と組織政党1944-1952年

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130362085

作品紹介・あらすじ

フランス第四共和制は,国土解放後の政治的革新への希望と情熱を担って生まれた.議会体制の革新を図ろうとした第四共和制こそがその終焉を導いたのはなぜなのか.議会連合政治と「組織政党」の党内過程の交錯を明らかにし,第四共和制の政治構造を描き出す.

著者プロフィール

東京大学大学院法学政治学研究科教授〔ヨーロッパ政治史・比較政治〕主著:『戦後フランス中央集権国家の変容──下からの分権化への道』(東京大学出版会、2017年)。『戦後フランス政治の実験──第四共和制と「組織政党」 1944-1952年』(東京大学出版会、2002年)。

「2023年 『解(ほど)けていく国家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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