現代インドネシア経済史論: 輸出経済と農業問題

著者 :
  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130402118

作品紹介・あらすじ

植民地期19世紀半ばから独立後20世紀末までの1世紀半にわたるインドネシア経済の歴史的変化を,国際収支と貿易,主導的輸出産業の推移とその担い手,土地と労働力の供給基盤としての農業・農村という3つの角度から論じ,その構造的全体像を明らかにする.

著者プロフィール

東京大学名誉教授。
東京大学経済学部卒業後、10年間アジア経済研究所で中・東部ジャワの現地調査を中心にインドネシア農村経済の研究に従事。その後東京大学東洋文化研究所に転じ、30年以上インドネシアを中心に東南アジアの経済・社会の研究を担当。1993年に立ち上げられた「日本インドネシアNGOネットワーク」(JANNI)の創設にも関わり、現在も運営委員会代表を務めている。1997年から2008年まで東京大学がJICAのプロジェクトとして行なったインドネシア大学日本研究センターへの研究協力にも携わった。
主要著書『インドネシア農村経済論』(勁草書房、1988年)、『現代インドネシア経済史論』(東京大学出版会、2004年)、『インドネシアを囓る』(めこん、2003年)、『インドネシア検定』(監修、めこん、2010年)、『東大講義 東南アジア近現代史』(めこん、2012年)など。

「2017年 『インドネシアの基礎知識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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