長期停滞の経済学: グローバル化と産業構造の変容

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130460880

作品紹介・あらすじ

1990年代以降,日本経済は「失われた10年」と言われる長期停滞に陥ってきた.供給サイド,主に生産性や企業の利潤率の低下にその理由を求めながら多様なデータに基づく定量的な分析を行い,日本経済を望ましい方向へ導く政策判断の基礎を提供する.

著者プロフィール

1956年生まれ。学習院大学教授。東京大学経済学部卒業。一橋大学博士(経済学)。専門はマクロ経済学、国際マクロ経済学、日本経済論。著書に『日本経済の生産性革新』(日本経済新聞社)、『長期停滞の経済学』(東京大学出版会)、『インタンジブルズ・エコノミー――無形資産投資と日本の生産性向上』(共編、東京大学出版会)などがある。

「2018年 『生産性とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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