在日韓国人青年の生活と意識

  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130560528

作品紹介・あらすじ

いま,在日韓国人青年たちは,なにを考え,どんな生き方を模索しているのか.本書は,史上はじめての全国調査をもとに,在日韓国人青年の生活と意識のありようを社会学的に分析することで,日本人と「在日」との共生を可能とする条件をさぐる.

著者プロフィール

1947年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得済退学。
埼玉大学名誉教授。博士(社会学)。
部落差別問題、在日コリアン問題などの差別問題の調査研究に従事。
2003年からはハンセン病問題にもかかわり、以下の著作がある。
『栗生楽泉園入所者証言集』全3巻(谺雄二・黒坂愛衣との共編、創土社、2009)
『生き抜いて サイパン玉砕戦とハンセン病』(話者・有村敏春、黒坂愛衣との共編、創土社、2011)
『質的研究法』(G・W・オルポート著、福岡訳、弘文堂、2017)
『「こんなことで終わっちゃあ、死んでも死にきれん」―孤絶された生/ハンセン病家族鳥取訴訟』(世織書房、2018)
『ハンセン病家族訴訟―裁きへの社会学的関与』(黒坂愛衣との共著、世織書房、2023)

「2023年 『聞き取り もうひとつの隔離』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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