海洋民族学: 海のナチュラリストたち (Natural History)

著者 :
  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130601412

作品紹介・あらすじ

海に生きる人びとの航海術や漁撈技術,さらに交換と交易による「エスノネットワーク」や,「しきたり」による資源管理まで,太平洋の島じまをフィールドに,海人と海の生きものたちがおりなす世界をさぐる新たな海の研究の試み.

著者プロフィール

1946年生まれ。山梨県立富士山世界遺産センター所長。総合地球環境学研究所名誉教授、国立民族学博物館名誉教授。生態人類学。理学博士。
京都大学理学部動物学科、東京大学大学院理学系研究科人類学博士課程単位修得。国立民族学博物館民族文化研究部長、総合地球環境学研究所研究部教授、同研究推進戦略センター長・副所長を経て現職。
著書に『明治~昭和前期 漁業権の研究と資料』、『魚と人の文明論』、『サンゴ礁に生きる海人』『越境するコモンズ』『漁撈の民族誌』『海に生きる』『コモンズの地球史』『クジラは誰のものか』『クジラとヒトの民族誌』等多数。

「2024年 『海とヒトの関係学6 海のジェンダー平等へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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