気象力学通論

著者 :
  • 東京大学出版会
3.33
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130610254

作品紹介・あらすじ

日々の天気や気候の変動は,いずれも大気の流れの変化に結びついたものである.この大気の流れを初等的な物理学と数学の言葉を用いて記述したのが本書である.単純な現象から複雑な現象へと移り,気象学の諸原理を明らかにする.

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 名前の通り、気象力学の本である。気象を力学で記述するとこんな感じになりますよってヤツ。微積分は出来て当たり前で進んでいく。どちらかというと、グローバルなスケール(大循環等)が中心。

  • "Holton"の訳書のような感じ。大学3年の時の講義の参考書になっていたので購入したが内容はさっぱりでした。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

小倉 義光
小倉義光:イリノイ大学名誉教授

「2015年 『日本の天気 その多様性とメカニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小倉義光の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×