熱力学の基礎 第2版 II: 安定性・相転移・化学熱力学・重力場や量子論

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130626231

作品紹介・あらすじ

熱力学は,物理学の骨格をなす理論体系でありながら,量子論や統計力学に比べても難解な論理構造をもっている.熱力学を再構成し,簡潔で美しく普遍的な理論として提示した定評ある教科書の改訂版.第II巻では,化学,生物学でも重要性の増している相転移などの諸理論を扱う.

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  • 《目次》
    ◇第15章 熱力学量を別の熱力学量で表す方法
    ◇第16章 熱力学的安定性
    ◇第17章 相転移
    ◇第18章 秩序変数と相転移
    ◇第19章 化学への応用
    ◇第20章 外場で不均一が生じる系の熱力学
    ◇第21章 統計力学・場の量子論などとの関係

    ・ 付録C 二次形式

  • [鹿大図書館・冊子体所蔵はコチラ]
    https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC09145000

  • 現在大学1年生の息子が推した分かりやすい参考書。少ない基本原理から分かりやすくクリアに展開する論理が美しい。第2版になって基礎と応用とに分けられ、より学びやすくなったていねいな人気参考書です。

    図書館スタッフ

  • 請求記号 426.5/Sh 49

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著者プロフィール

東京大学大学院総合文化研究科教授

「2021年 『熱力学の基礎 第2版 Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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