ほかほかのパン (物理学者のいた街2)

著者 : 太田浩一

• 東京大学出版会 (2008年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

苦悩と挫折を乗り越えて不朽の仕事を残した物理学者たち。歴史、文学、音楽、映画などの話題を織りまぜて、彼らがいきいきと生きていた街角に読者を案内し、彼らの実像にせまる珠玉エッセイ集第2弾。歩きに歩いて物理学者を探す著者の旅行記が楽しい。ほかでは見ることができない貴重な写真も満載。

感想・レビュー・書評

[nyankoteacherさんの感想 · 2020年3月7日]

20200307 下京図書館
東京大学出版会は、こんな本も出しているのか、と感心した。ヨーロッパの町並みや風景のモノクロ写真が多数。

[shinshuさんの感想 · 2016年5月9日]

【工学部図書館リクエスト購入図書】☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?ncid=BA8738861X

著者プロフィール

太田浩一
1951年生まれ。中央大学大学院博士後期課程単位取得退学。翻訳家。
訳書に『ルルージュ事件』（ガボリオ）、『ミステリ文学』（ヴァノンシニ）、『三つの物語』『感情教育』（フローベール）、『オルラ／オリーヴ園』（モーパッサン）等。

「2022年 『北の橋の舞踏会・世界を駆けるヴィーナス』 で使われていた紹介文から引用しています。」