- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130638005
作品紹介・あらすじ
東京大学大学院における講義の集成。若い世代へ贈る熱いメッセージ、比類なき建築論。
感想・レビュー・書評
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/24711詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一人旅に行った方が良い
自分の考えは予算、施主のちょっとしたことでは曲げない強い心を持つ -
2017.05.16 品川読書会
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高校生の頃に安藤さんの本を読んで、熱い人だと衝撃を受けた。10年経った今、オリンピックスタジアムとか色々あって、この本を読んで、昔感じたような熱さをあまり感じなかったのはなぜだろう?1950-80年代の美術を知るには良い本。あと、ピラネージとカルロ・スカルパという人を知れたのは良かった。
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(幸太さん)
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アツい。とにかくアツい。建築の面白さも伝わってきたし、何より「自身の職業に覚悟と決意を込めて、社会の流れと対峙する」という極めてパワフルな生き方に感動しました。近代化・経済至上主義の負の側面に必死に抗い、ポストモダンの希望を求める力強さ。かっこいい。 ただ、大学の入学式に臨席していたのに…あまり話を覚えていないことに全力で後悔。。。
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建築についての知識がゼロの私でも得るものあった。
ただただ社会の流れに身を任せるのではなく、自分というものを確立し、信念を持って生きていき、また旅を通じて自己との対話の時間を持ちたい。
まず今をしっかり生きていこうと思った。 -
大学講義からの著。色々な人物や建築に対して知識が広がります。建築初心者にはいいかもしれないです
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安藤忠雄の建築論の集大成
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この本は1990年代の本ですが、「梅田に森をつくる」など今、大阪で実現されようとしていることが書かれていて、今読んでも刺激的な内容です。これは読んだ方がいいのでは?