付加体と巨大地震発生帯―南海地震の解明に向けて

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130667098

作品紹介・あらすじ

なぜ付加体があるところで巨大地震が発生するのか? 地球深部探査船「ちきゅう」により,いよいよ始まった「南海トラフ地震発生帯掘削計画」.その背景となる研究成果を集大成し,次世代に向けて残された課題と今後の展望を提示する.

感想・レビュー・書評

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  • 四万十帯のシュードタキライト発見のエピソードが面白かった。

  • 地域の講演会に行ってきました
    今回はちょっと専門的かも?一般参加は、自分含めて2名でした(^_^);

    「動く大地、日本列島は地球にどうつながっているか」
    東京大学の木村学(がく)先生です

     大地は、もともとひとつだったってよく言われるけど
    どんな根拠でそんなことがいえるのか?それは、海の底にヒントがあったんですね
    少しずつ動いている地層の様子は、このような講演会でないと知ることがなかったと思います
     地震のことを考えるとちょっと怖いですが、こうやって観測を続けていけば、何かしら予兆が発見できて被害も最小限にくいとどめられるといいですよね

    超深度海底掘削船「ちきゅう」すごいです!
    地質学って、やっぱり数学&物理(^_^);

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著者プロフィール

文京学院大学・准教授 

「2023年 『めばえ幼稚園の保育実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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