二十世紀とは何であったか (NHKブックス 700)

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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140017005

作品紹介・あらすじ

戦争と革命と成長の100年。ヨーロッピズムの終焉から"世界のアメリカ化"へ、二十世紀は、深い嘆きと痛みの感情、そして哀悼と鎮魂の想いのなかに記憶されねばならない。

感想・レビュー・書評

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  • 普通。前後の世紀との比較が欲しかったかも。

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著者プロフィール

小林道憲(こばやし・みちのり)
1944(昭和19)年 福井県生まれ。
1972(昭和47)年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。
現在、福井大学教育地域科学部教授、
麗澤大学比較文明文化研究センター客員教授。
専攻は哲学・文明論。

主な著書
〈哲学研究〉
『ヘーゲル「精神現象学」の考察』『生命と宇宙』
『複雑系社会の倫理学』『宗教とはなにか』
『宗教をどう生きるか』『複雑系の哲学』
『生命の哲学—〈生きる〉とは何かということ』(人文書館)
〈現代文明論〉
『欲望の体制』『われわれにとって国家とは何か』
『近代主義を超えて』『20世紀を読む』
『二十世紀とは何であったか』
『不安な時代、そして文明の衰退』
『対論・文明のこころを問う』(共著)
〈比較文明論・日本研究〉
『古代探求』『古代日本海文明交流圏』
『文明の交流史観』等がある。

「2008年 『生命(いのち)の哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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