NHKルーブル美術館 1

制作 : 青柳 正規 

• NHK出版 (1985年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[agnesさんの感想 · 2020年7月18日]

終わりの方にすてきなエッセイあり、著者野見山暁治（画家）とあったので調べてみたら文化勲章受章者で御年99歳ご存命だった。

[hawaii0521さんの感想 · 2016年10月21日]

ルーブル美術館の収蔵品を時代ごとに分けて掲載、解説した本。本書は古代エジプトとオリエント編。先日ルーブルを訪れる機会に恵まれたので、自分がどのような作品を見たのか確認の意味で本書を読んでみた。
展示物には当然のことながら、日本語での解説はつけられていないので、あまり自分が何を見たのかもわかっておらず、また、あまりに館内が広大であるため一つ一つを丁寧に見てる時間もなかったので、このような本で理解をすることが出来たのはよかった。
行ったときは、ごく一部の有名作品しか興味がなかったのだが、本書を読んでバックグラウンドの知識が理解できると、本書で取り上げられている古代エジプトやオリエントの美術にも興味がわいてきて、またルーブルを訪れたくなった。

[倉敷芸術科学大学図書館さんの感想 · 2014年10月2日]

請求記号・706.9/Lo/1
資料ＩＤ・100017825