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- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140087923
作品紹介・あらすじ
半導体王国・日本は、いかにして生まれ築きあげられたのだろうか。本書は、半導体文明の発達を担った人たち、いわば「石に憑かれた男たち」を日米に追って半導体産業の歴史的全貌を描いた迫真のドキュメンタリーである。
感想・レビュー・書評
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半ばからはシリコントランジスタとシリコンバレーの成り立ち。内容が非常にエキサイティング。
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シリコンバレーの誕生の経緯をインタビューを織りまぜて綴ったあと、その後の日本の猛烈な追い上げを示唆してこの中巻は終わる。20年前に書かれた本であり、当時の時代背景を知らなければわかりにくいところもあったが、初期の半導体産業が遭遇した様々な困難を素人にもわかりやすく伝えてくれている。普段なら中巻でこの分厚さ(約350ページ)ならギブアップしていたと思う。IT の歴史の勉強に役立った。
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4140087927 355p 1992・1・20 3刷
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