女性俳句の光と影: NHK俳句 明治から平成まで

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  • NHK出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140161647

作品紹介・あらすじ

忘れてはならない女性俳句の歴史がある。平成の俳句界に受け継がれた力の源はどこにあるのか。

感想・レビュー・書評

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  • 分かりやすく女流俳人について書かれていて、すごく面白かったです。この本の中で、「夏みかん酢っぱしいまさら純潔など」という句を作った鈴木しづ子さんという方にとても心惹かれました。

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著者プロフィール

昭和10年(1935)山口県生れ
「獅林」の遠山麦浪 前田正治、「草苑」の桂信子に師事
平成17年(2005)より「草樹」会員
句集に 『 りらの木』『夏の日』『半島』『夏月集』『象』『記憶』『宇多喜代子俳句集成』ほか
文集に 『 つばくろの日々』『わたしの歳事ノート』『田んぼのまわりで』『ひとたばの手紙から』ほか

第29回現代俳句協会賞 
第35回蛇笏賞受賞
現代俳句協会会員 
芸術院会員

「2017年 『この世佳し 桂信子の百句』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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