ドイツ語おもしろ翻訳教室

著者 :
  • NHK出版
4.25
  • (3)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 50
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140350744

作品紹介・あらすじ

ドイツ語と日本語の表現の違いに着目した、自然な訳文へのアドバイス。中級文法の参考書としても使える、ユニークな1冊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 和訳を行う際、辞書の訳をそのまま使えなかったり、直訳だと意味が通じなくて困ることがあると思う。そんな時に役立つのがこの本。例えば、心態詞の副詞や主語・話者の意思を表している話法の助動詞の訳し方など。
    この本は、NHKのドイツ語講座の本に連載されていたものをまとめたものらしく、2年分24章しかないのが非常に残念。もっと加筆された版が出ることを望んでいます。

  • もとはNHKドイツ語会話のテキストに載っていたものらしい。
    とても分かりやすくてためになる本で、
    読み進むのに異常に時間がかかる(笑)
    ドイツ語特有の言い回しがよくまとめてあって、
    サイトを読むのに大いに役立ってる気がする。
    (まだまだ理解できるようになるわけじゃないけどさー)
    買って手元に置いておこうかしら。
    http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-808.html

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1964年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。博士(法学)。
日本被害者学会理事長、日本刑法学会理事、犯罪被害者等施策推進会議委員、最高検察庁刑事政策専門委員会参与、法務省法務総合研究所研究評価検討委員会委員、同犯罪白書研究会委員、一般財団法人日本刑事政策研究会理事、公益財団法人アジア刑政財団理事,公益社団法人被害者支援都民センター理事などを務める。
編著書として、『Victims and Criminal Justice: Asian Perspective(被害者と刑事司法―アジアの展望)』(編著、慶應義塾大学法学研究会、2003)、『いま死刑制度を考える』(共編著、慶應義塾大学出版会、2014)、『リーディングス刑事政策』(共編著、法律文化社、2016)、『仮釈放の理論―矯正・保護の連携と再犯防止』(慶應義塾大学出版会、2017)、『刑の一部執行猶予―犯罪者の改善更生と再犯防止〔改訂増補版〕』(慶應義塾大学出版会、2018)ほか。

「2024年 『犯罪被害者への賠償をどう実現するか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

太田達也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×