紫竹おばあちゃんの幸福(しあわせ)の庭

著者 : 紫竹昭葉

• NHK出版 (2008年5月27日発売)

作品紹介・あらすじ

紫竹昭葉さんが63歳から始めた夢の庭づくり。20年の歳月をかけて、訪れる人誰もがしあわせに包まれる、奇跡のナチュラルガーデンになりました。さあ、北海道・十勝平野に輝く、紫竹ガーデンの四季をごいっしょに歩きましょう。

感想・レビュー・書評

[MOTOさんの感想 · 2015年4月20日]

画家のクロード・モネなら
紫竹おばあちゃんのこの庭を
「いいですね
　いいですね。」
と、四季中ぐるぐる歩き回っていそう。

さて、
腰を降ろして絵を描くなら
どこがいいですかね？

３５ページ？
８４ページ？
それとも
１００ページ？
いやぁ～迷いますね…

また春から歩き始めますか…

[おうちカフェ MayMe's（メイミーズ）さんの感想 · 2012年1月14日]

北海道のお花好きさんの間ではターシャ・テューダーさん並みに知名度があるであろうお花のおばあちゃんのお庭「紫竹ガーデン」。当店はそのアンテナショップでもあります。

[aisoraさんの感想 · 2010年7月4日]

愛情たっぷりに育てたであろう草花たちをありのままおさめてある。花自体もとってもカラフルできれいなんだけど、それらを手間隙かけて誰かが慈しみ、育ててるかと思うと、よりいっそう愛しさがます気がする。元気をもらえる気がする。途中でてくるおばあちゃんがかわいくて、きらきらしてて、こんなふうに年をとるならいいなと思った。