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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140807064
作品紹介・あらすじ
アルルの耳切り事件に隠されたゴッホとゴーギャンの息づまる対立。共同アトリエは協調である。だが、絵画は妥協を許さない。この矛盾の狭間で、二人の画家は自らの表現を賭けて闘わなければならなかった。「黄色い家」の60日で起きた出来事を克明に描く迫真のノンフィクション。
感想・レビュー・書評
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小説なのか評論本なのかどうとらえればいいのかとまどったが、おそらく事実にもとづく部分と筆者の想像の部分が混ざっている感じ。
描かれているゴッホやゴーギャン達の人物像が正しいかは置いといて、このセリフはかっこよかった。
「---おれたちに柔らかいベッドや、立派なアトリエは似合わない。ヴァンサン、そうだよな。」
「---そこは墓場だ。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011.5.3読了。
オランダ旅行に行くので、前調べと思って、ゴッホの本を読んでみた。
ゴッホの本といっても、耳を切り取った時のみクローズアップされているので、伝記というのではなかったけど、芸術家は思い込みが激しく、自分を信じてないとなれないんだな、と思った -
実をいうと、最後まで読んでない。読めなかった。
言葉のリズムが自分に合わなくて。。。
タイトルに惹かれて手に取った書だったが、ゴッホとゴーギャンが共同生活をしていたということを知ったぐらいである。
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