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Amazon.co.jp ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784140812068
みんなの感想まとめ
仏教の仏像に対する親しみやすさと、その背後にある人々の温かい交流が描かれています。円空や木喰の仏様は、遠くから拝む存在ではなく、日常生活の一部として触れ合い、遊びの道具としても愛されてきたことが伝わり...
感想・レビュー・書評
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なんとも親しみのある仏様だなと写真を
眺めていて、解説を読むと他の人も
感じることは同じなようで
遠くから眺めて拝むのではなく
直接触ったり、仏様の体を削って
呑んだり、病気の人がいれば
仏様を貸し出したり
子供のおもちゃ代わりになったり
したのだそう!!
そんなことをしたらなくなったりしなかったのか
と思っていたら、やはり紛失した仏様も
ちらほらあったようで、2体足りないとか
あるみたい。
夏に川遊びをするとき、浮き輪代わりに
木の仏像を投げ入れて浮かんでみたり
誰が一番早く仏様を捕まえられるか競争
する子供がいたり、仏様の背中を削って
雪そりの代わりにしたりとかなり自由!
でも、円空や木喰の願いはそれほど
庶民に近い仏様だったよう。
仏様で遊ぶのをたしなめた老人が病気になり
夢枕に仏様が立って
「子供と遊んで楽しんでいるのを邪魔するとは
何事か。」としかられ、謝ると
老人は元気になったという言い伝えが
あるのだとか。
子供のころから身近な存在の仏様は
より心のよりどころになるのかもしれないなと
感じた。なにより仏様のお顔が柔らかい。
ところで、木喰さんは
私の住む宮崎でお寺の住職さんをされていた
じきがあるそうで、お堂に5体の仏様が
あるらしい。それほど遠い場所でもないので
是非直接見てみたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
木喰上人に興味があって、とりあえず手軽に概略を知りたい、と思って手に取った一冊。
木喰だけでなく、円空についても紹介されていて、写真が豊富だ。
NHKの美術情報番組をベースにした内容になっているため、ボリュームも内容も軽めで、小一時間もあれば読める内容なのが良い。 -
円空と木喰を紹介している。初心者向けで分かりやすい。
2019/4/10 -
円空と、木喰。活躍した世紀は、17,18とずれるが素朴な魅力を称えた仏像が特徴の聖。
円空が白山系の神社に奉納している。
木喰に関する本は円空に比べるとやや少ない印象なので、こういう読みやすい写真がたくさんある本は眺めていて楽しい。
木喰が見られるところ
<a href="http://www.niigata-kankou.or.jp/ojiya/kanko/institution/2928.html" target="_blank">小栗山木喰観音堂</a>
<a href="http://www.city.nantan.kyoto.jp/www/event/104/001/003/index_1907.html" target="_blank">清源寺</a> -
仏像をソリや浮き輪に使ったなんて、驚きました。
円空の、親しみやすい荒々しさや、生成りを活かした躍動感に心を奪われました。
木喰の微笑む仏も素敵。夜に仏間で寝るのは怖いけど、木喰仏が置いてあったら安心して眠れそうです。 -
木の癖を殺さずに彫る木彫りの仏像。それが味になる。
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美術館で購入し、折に触れて開いている。
2人の僧たちのそれぞれの像の特徴がよくわかり、入門者に親切だ。
漱石の『夢十夜』に出てくる木彫師たちを思わせる。 -
全国を行脚し、数多くの仏像を残した円空と木喰。素朴さの中に優美な表情を湛えた木像が、いまに生きる私たちを癒す理由とは……。
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