実践! 50歳からのライフシフト術―葛藤・挫折・不安を乗り越えた22人

  • NHK出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140817582

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  • ライフシフト。
    これからの人生をどう生きたいかを考えた時にみえてくる選択肢。
    まだ50歳、もう50歳。
    あー、満足、と言って逝けるようにするには、何をどう選ぶべきか。
    22名のライフシフターが紹介されていたけれど、夫が無職になるとしても妻は専業主婦のままでいるなど、経済的に恵まれた平均以上の資産のある人が多いようだった。わざわざ取材するくらいだから、そりゃそうかとも思うが、これからの若者とは条件が随分違うと思わざるを得ない。
    それでも、先が見えなくても、新たな一歩を踏み出した方々の存在に励まされる。読めてよかった。

  • ライフシフトの実例が数多く掲載されていて非常に参考になる理由ただ、出版がコロナ前なのでそれぞれどのような状況になったか知りたいところ。

  • 頑張っている人、うまく行った人の共通点が事例でまとめているのはわかりやすかった。

  • 大会社で優秀な人ほど、会社に囲い込まれる。その状態になれると自分の主導権を会社に渡すことになる。=日本型雇用システムの代償。自分が何をするか、を決めることができない。
    日本の雇用流動性は実はすでに高い。転職経験はアメリカとそん色ない。

    人を育てる、海外との懸け橋、スキを仕事に、故郷に帰る、社会に貢献、すみたいところに、手に職、家族とともに働く。
    トンネラーの法則
    電子書籍で発信して著書を発刊。
    通訳案内士

    大企業で長く務めた人は転職に失敗する例が多い。

    心が騒ぐもの、を考える。
    まずやってみる=違うことを始める。
    自分に出会う=価値観に気づく
    学ぶ=ありたいこと、やりたいこと、を考える。
    それまでの人生はなんでも生かせる。
    人的ネットワーク=それまでのつながりではなく新しい人たちとの繋がりを重視する。

  • 人生の先輩方 22名のキャリアの変遷を紹介している本

    全員並べてみると、早くから準備し、早期退職をうまく利用していることがわかりました

  • 自分も間もなく50歳になろうとしていて、そんなときにこの本を読んで、いろんな人のいろんな活動に刺激を受けました。
    行動力、実行力のある方ばかりの事例が並んでいる気がして、自分にここまでできるだろうかという思いが強いです…

  • 旅に出る。
    自身の人生時間を自分でマネージメントしていること。

  • 自分には早過ぎました

  • ライフシフトは誰にでもできるという結びの言葉に勇気づけられる。ライフシフトを成し遂げた人たちは必ず、5つのステージを通るという分析は納得感がある。
    ①心が騒ぐ
    ②旅にでる
    ③自分と出会う
    ④学びつくす
    ⑤主人公になる
    これを読み、ふと以前読んだ「リーダーシップの旅」を思い出した。人生とは自分自身を主人公としたリーダーシップの旅であるという考え方とも一致している。私もいわゆるミドル世代となり今後の人生をどう生きるかについて、「心が騒ぐ」状態になっているわけだが、本書に記載されている変身資産を活かす方法の10カ条のうち、「とにかくやってみる」から手をつけてみたい。

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