実践! 50歳からのライフシフト術―葛藤・挫折・不安を乗り越えた22人
- NHK出版 (2018年12月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140817582
感想・レビュー・書評
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ライフシフト。
これからの人生をどう生きたいかを考えた時にみえてくる選択肢。
まだ50歳、もう50歳。
あー、満足、と言って逝けるようにするには、何をどう選ぶべきか。
22名のライフシフターが紹介されていたけれど、夫が無職になるとしても妻は専業主婦のままでいるなど、経済的に恵まれた平均以上の資産のある人が多いようだった。わざわざ取材するくらいだから、そりゃそうかとも思うが、これからの若者とは条件が随分違うと思わざるを得ない。
それでも、先が見えなくても、新たな一歩を踏み出した方々の存在に励まされる。読めてよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライフシフトの実例が数多く掲載されていて非常に参考になる理由ただ、出版がコロナ前なのでそれぞれどのような状況になったか知りたいところ。
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頑張っている人、うまく行った人の共通点が事例でまとめているのはわかりやすかった。
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人生の先輩方 22名のキャリアの変遷を紹介している本
全員並べてみると、早くから準備し、早期退職をうまく利用していることがわかりました -
自分も間もなく50歳になろうとしていて、そんなときにこの本を読んで、いろんな人のいろんな活動に刺激を受けました。
行動力、実行力のある方ばかりの事例が並んでいる気がして、自分にここまでできるだろうかという思いが強いです… -
旅に出る。
自身の人生時間を自分でマネージメントしていること。 -
自分には早過ぎました
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ライフシフトは誰にでもできるという結びの言葉に勇気づけられる。ライフシフトを成し遂げた人たちは必ず、5つのステージを通るという分析は納得感がある。
①心が騒ぐ
②旅にでる
③自分と出会う
④学びつくす
⑤主人公になる
これを読み、ふと以前読んだ「リーダーシップの旅」を思い出した。人生とは自分自身を主人公としたリーダーシップの旅であるという考え方とも一致している。私もいわゆるミドル世代となり今後の人生をどう生きるかについて、「心が騒ぐ」状態になっているわけだが、本書に記載されている変身資産を活かす方法の10カ条のうち、「とにかくやってみる」から手をつけてみたい。