- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140880555
作品紹介・あらすじ
作品に出てくる料理から、事件の背景、主人公の性格やライフスタイルなどを探る異色のミステリーガイド。探偵が厨房で腕をふるう一皿、誘拐犯の一味が子どもにふるまうあたたかい飲み物、ときには料理が事件解決の伏線にも。「食」を通してミステリーの新しい魅力を発見する。実際に作って味わえる想像再現レシピも収載。
感想・レビュー・書評
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美味しそうな料理が出てくる小説を多数紹介している。
どの本を読むか迷ってしまう。
【熊本学園大学:P.N.健】詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小食な私には持ってこい!の本だ。
例えば、カフェに入って、昼食を食べる。だいたい腹八分目ぐらいになると、それ以上食べると必ず夕食が食べられなくなったり、お腹が痛くなったりするので食べるのをやめる。でも、どうしても食べたい!欲求を満たしたい時に、この本を是非読みたい。
ただ、極度の空腹時は厳禁!食べすぎの原因になります。
ミステリー小説の簡単な紹介と、登場するお料理達の紹介はベストマッチしすぎて何度読んでも飽きません!
おまけに、こんなに海外ミステリーが面白いとは・・・
脱帽です。
どの料理が一番美味しそうだったかといいますと・・・
う〜ん。
ごめんなさい。決められない。
あ〜良かった。夕飯食べた後にこの文章書けて・・・
夕飯前だったらぶっ倒れているかも(笑)
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ミステリー小説に出てくる料理から、事件の背景、主人公の性格やライフスタイルなどを探る異色のミステリーガイド。ミステリーに出てくる料理はどれも毒が盛られてそう・・・そんなイメージを払拭してくれるおいしそうなレシピ付き。料理は食べる事のみにあらず、作る事でも人を癒してくれる力のあるもの。
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探偵たちの食事。ゆっくり時間をかけられる時ばかりじゃない。食べる気にならないときもある。バラエティに富んでいます。