- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140881989
作品紹介・あらすじ
全国を行脚してまわる薬師寺の人気僧侶・大谷徹奘は、年間300回、約6万人もの「迷い」と「悩み」の世代を生きる人たちへ"心に響くシンプルなお話"と"シンプルな愛"で「幸せの種」を探します。
感想・レビュー・書評
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薬師寺で執事長を務める著者の、やや若いころの著作。
説法をめぐる思い出を綴る書であると同時に、自伝的著作でもある。
幼少期、青春期や修行時代の出来事、師である高田好胤の思い出なども綴られている。
印象的なエピソードも多く、読ませる一冊だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
全国を行脚してまわる薬師寺の人気僧侶・大谷徹奘は、年間300回、約6万人もの「迷い」と「悩み」の世代を生きる人たちへ“心に響くシンプルなお話”と“シンプルな愛”で「幸せの種」を探します。
[ 目次 ]
「あいさつ」は目には見えないものへの心遣いから
けっして恥ずかしくはない握手しながらのお辞儀
幸せを定義する言葉
お経はよりよく生きるための道しるべ
「我」という名の病気
自分の力は二五パーセントしかないと思え
リンゴの傷ばかり見るな
いちばん身近な人こそ大切に
幸せになるための「超簡単三か条」
ついつい忘れてしまった私の「ありがとう」〔ほか〕
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
数年前だったか。心がすさんでいた時に感謝を呼び起こしてくれた一冊。
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心にやすらぎを与えてくれる。
仏教はすごい。