110歳まで生きられる!脳と心で楽しむ食生活 (生活人新書 231)

著者 :
  • NHK出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140882313

感想・レビュー・書評

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  • 予想に反して、学術的成果を基にした講演に近いものだった。しかし、目指すものは具体的内容にまで到達している。

  • 長寿といわれる人種の調査より導き出した食の重要性

    大豆、塩分制限、魚の摂取、肉の制限、ヨーグルト、野菜、果実

    これらを中心に食生活を考えてみたい

  • 結論だけいうと

    日本食の素晴らしさ みたいな感じにはなる

    世界各国の地域の食生活を調査し
    データ化した結果による考察の本でした

    脳卒中を減らしたい
    という思い 脳卒中は高血圧と関わり合いがある
    高血圧の原因は ナトリウム ということがわかってきた

    さらに 血中のコレステロールが多すぎても少なすぎても良くない

    ナトリウムと蛋白質そして脂質
    この三つを中心とした考察でした

    ナトリウムの存在 カリウムの関係
    の話は 自分の中で未知の所が多く 興味深くよめました

    長寿の秘訣 6法則
     1大豆や大豆加工品をとる
     2過剰な塩分はとらない
     3魚はたくさん 肉はバランスよく
     4牛乳や乳製品をとる
     5野菜や果物を欠かせない
     6食卓は明るく 楽しいものに

  • 20071029追加
    今までの焼き直しね

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著者プロフィール

武庫川女子大学教授、医学博士。
1937年、京都市生まれ。京都大学大学院医学研究科修了。医学博士。京都大学名誉教授、武庫川女子大学教授、兵庫県健康財団会長、NPO 法人世界健康フロンティア研究会理事長。世界で初めて脳卒中ラットの開発に成功し、脳卒中が栄養で予防できることを実証。さらにWHO の協力で世界の61地域を30年かけて調査し、和食に多い大豆や魚介類を摂取する地域では、生活習慣病のリスクが少ないことを証明した。ベルツ賞(1993)、紫綬褒章(1998)、杉田玄白賞(2004)、瑞宝中綬章(2012)などを受章。 『大豆は世界を救う』(法研)、『世界一長寿な都市はどこにある?』(岩波書店)ほか、著書多数。

「2021年 『こころをよむ 健康長寿の“賢食”術 冒険病理学者、世界で健診する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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