- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140882528
感想・レビュー・書評
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高千穂遥の「自転車で痩せた人」の続編的な本。楽しく読めたけど、インパクトは自転車で痩せた人の方があったかなぁ。
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買ったばかりに人、これからロードを買う人に参考になります。
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自らもロードバイクに乗り、「ヒルクライマー」や「グランプリ」などの自転車を題材とした作品を上梓している作家・高千穂遥が自らの自転車生活を語った本。
最近クロスバイクを購入し、自転車生活をスタートさせたばかりなので、参考になり面白く読めた。 -
「ダーティペア」の高千穂氏(クラッシャージョウのほうが有名かもしれないけど、ちゃんと見たことがないので)の自転車エッセイ。
「ロードバイクに乗る」だけでない、自転車の楽しみいろいろ。
ママチャリでも、見るだけでも、自転車は身近な楽しみなんだな。 -
文化の森。
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最近クロスバイクを購入した自分には非常にありがたかった本。
自転車がある生活というものを実に親しみやすく書いてくれている。ママチャリからロード、買い物からレースまでと種別・目的を問わず解説している間口の広さも自転車に乗りたい願望を強く刺激する。 -
しばらく乗っていない自転車に乗ってみようかな、と思って、モチベーションを高めるために読んだ本。
自転車に乗りたくなりました、もう少し暖かくなったら、ね。
昨今の自転車を巡る法律、環境、世論の変化。
ニュースでの取り上げられ方は、どれもとてもいびつです。
とことん自転車が悪者になってるのを見ると、ああ、日本だなーと思いますよ。
自転車とママチャリは違う。
マナー違反はママチャリと歩行者が圧倒的に多く、自転車乗りは迷惑してる。
日本の道路事情がママチャリ開発の引き金になってる。
自転車専用レーンができても、ママチャリと自転車は一緒には走れない、むしろママチャリは歩道を歩行者と共有した方が良いのでは?
この場合のママチャリとは、中高年者が運転する、ほぼ早歩きと変わらないほどのスピードでふらふらと走っている自転車のことです。 -
高千穂流の断言断定にひっかかるところはあるが、氏の自転車生活と自転車のありかたの考察はためになる。
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ポタリングの著者なりの楽しみかたや、自転車の知識なども随所に織り込まれており、サイクリングしたい!という意欲をかきたててくれる一冊。
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多摩川ですれ違うこともある高千穂遙さんのエッセイ。
楽しく読みました。