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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140883457
作品紹介・あらすじ
空海から良寛、信長から龍馬、相田みつをから小泉純一郎まで。24人の書を繊細かつ詳細な視点で紹介。余白美や線質、にじみ、かすれにいたるまで、その技法を味わい、書き手の人柄までも自由に想像してみる。書を観て真似ることで、コミュニケーション力・表現力が着実に上達する。書の世界の奥深さを説く入門書の決定版。
感想・レビュー・書評
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書には人が全て現れる。
本当か?という気が一瞬したけれど、
逆に言えば、自分のどんな所作であっても
自分の表現なんだ、と思えば
極めて当たり前なのかもしれない。
それをどれだけ読み解けるか、は別の話。
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「臨書」をとても大切にしている。
書き写すという行為を通じて、
書き手がそれを書いたときに何を感じていたか、
どういう価値観を持った人か、
どういう生き方をしてきたか。
それらが全て感じ取れるとのこと。
人から学ぶ、成長する、という道のりは
そうやって成り立って行くのかもしれない。
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「奇」をてらった書を書く人だね.
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