新・いのちを守る気象情報 (NHK出版新書 654)

著者 :
  • NHK出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140886540

作品紹介・あらすじ

災害多発時代に、あなた自身の行動が、未来を分ける!

スーパー台風、集中豪雨、記録的猛暑、そして巨大地震──、激甚化する自然災害に私たちはどう対処すればいいのか。気象情報の読み方と防災の必須知識を、NHK「ニュースウォッチ9」の気象キャスターがわかりやすく解説する。前著から8年、その間に大きく変わった気象情報に対応する改訂最新版!

感想・レビュー・書評

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  • 竜巻や地震が起こった時、どうすればいいか。NHK「お天気お兄さん」が教えてくれる8つの自然災害から身を守る方法。『いのちを守る気象情報』 | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店
    https://www.kinokuniya.co.jp/c/20130530103350.html

    NHK出版新書 654 新・いのちを守る気象情報 | NHK出版
    https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000886542021.html

  • 斉田さんらしく、実例豊富でとてもわかりやすい。いつも手元に置いておきたい本。

  • おかえりモネを見て天気に興味を持ち、天気の仕組みを知れるかなと思って手に取ってみたが、メカニズムなど詳しいことまでは書いてなく、一視聴者として参考になる情報が多かった。とはいえ、警報や注意報などの分類や、大雪、噴火などのように馴染みのない災害についての情報は全然知らないものが多くて、天気のことだけでなく天気予報のことすら全然知らなかったということに気付かされた

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50240884

  • 気象を含めた自然災害に対応するための情報取得方法と対策のまとめ。斉田さんが書かれたものだけあり、テレビの解説同様、とてもわかりやすい。
    過去の災害事例がそれぞれの現象について上げられており、振り返る事ができる。

  • ちょうどおかえりモネを見ているのもあって、興味が湧いて手に取りました。
    分かりやすく、それぞれの災害についてまとめられており、亡くなった方数等、数字で見るとそんなに影響があった災害だったのかとあらためて感じさせられました。
    認識無かった部分も多数あり、あらためてこわさを学べました。

  • 451-S
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著者プロフィール

1975年、東京都生まれ。気象キャスター。北海道大学で海洋気象学を専攻し、在学中に気象予報士の資格を取得。北海道文化放送の報道記者、民間の気象会社などを経て、2006年からNHKで気象キャスターを務める。現在はNHK「ニュースウオッチ9」に出演、2021年放送のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の気象考証を担当。株式会社ヒンメル・コンサルティング代表。防災士。危機管理士1級。星空案内人。一般社団法人ABLab宇宙天気プロジェクトマネージャ。日本気象学会、日本災害情報学会、日本危機管理防災学会会員。著書に『新・いのちを守る気象情報』 (NHK出版新書)、「知識ゼロからの異常気象入門」(幻冬舎)、監修に「天気のふしぎえほん」(PHP研究所)などがある。

「2022年 『空を見上げてわかること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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