歴史に好奇心 2006年10-11月 (NHK知るを楽しむ/木)

著者 :
制作 : 日本放送協会  日本放送出版協会 
  • NHK出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784141891581

感想・レビュー・書評

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  • 勝見洋一著「西洋料理と日本人」
     私がこの本を読んで関心を持ったことは、江戸の時代の頃の子供たちの教育方法や昔の数学についてなどです。昔はそろばんを使っていたが、今の現代ではあまり見かけなくなってしまったので印象に残っています。

     ほかには、西洋料理の話も書いていました。西洋料理という言葉も意味も理解していましたが、あまり聞かない言葉なのでこの西洋料理について詳しく知る事ができる良い機会を貰えたのでこの本には本当に感謝しています。

     最初は高嶺の花のような料理でしたが今現在では庶民の人でも気軽に食べられるようになっているということを初めて知れたのでとても感心しました。

     この本を読んで私の知らない昔のことが知れたのでやはり本を読むことは大事だと強く感じました。将来役立つかもしれない知識が沢山載っていたので本当に読むことができ、良かったと思います。そして話の内容を書いている人がとても話が気になってしまうような話し方をしているのでスラスラと読めました。是非他の人にも読んで欲しいです。(『NHK知るを楽しむ 歴史に好奇心 2006年10・11月』 220022 210129)

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著者プロフィール

立正大学および人間総合科学大学非常勤講師、学術博士(金沢大学)、往来物研究家。1959年生まれ。82年早稲田大学政治経済学部卒業後、学校教員や出版社編集者を経て現職。現在、古典籍1万点のデジタル化と関連のネットビジネスを主要業務として展開、ホームページ「往来物倶楽部」やフェイスブックで関連情報を発信。江戸時代の教育や庶民文化に関する講演・執筆や展示企画の傍ら、各種メディアにも出演。主要著作は、『女筆手本解題』『往来物解題辞典』『「江戸の子育て」読本』『庄屋心得書・親子茶呑咄』『江戸に学ぶ人育て人づくり』など。

「2020年 『心教を以て尚と為すー江戸に学ぶ「人間教育」の知恵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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