NHK実践ビジネス英語 アメリカ人の「ココロ」を理解するための 教養としての英語 (語学シリーズ NHK実践ビジネス英語)

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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784142132591

作品紹介・あらすじ

日本人にはわからない英語のほんとうの意味がわかる!

NHKラジオ『実践ビジネス英語』テキストの、「Graffiti Corner」「Just in Jest」などで取り上げられたユーモア、スローガンなどを厳選して一冊に。日本人にはわからない英語を、その文化のコンテクストから解き明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 英語のことわざを文化的に少し変えて面白い文章にしたもの、それをアメリカの人が感じうる感覚と共に教えてくれる本。英語を学ぼうとしている人にとっては、そういうものか、とは思うのだけど、一方で頭に全く入ってこない。というのはことわざでもなく、言葉遊びであって、日常的に使う言葉、言い回しでもなく、ただただ、そういうものかとアメリカの人の考え方、思考プロセスを理解していくというテーマのようなので、その言葉や言語の背景を頭に入れるだけではあまりモチベーションが上がらないというのが直感的な感想。もちろん、無駄な時間にしてはと思うので、興味のあるイディオムやトリビア的、また文化的な背景として知っておくべきことは頭に入れておきたい。例えば、Buildingはなんで完成しているのに、建てているという表現なんだろうね。みたいな、駄洒落というか、言葉のあやというか、そういうことを指摘しても、あまり意味が、、、と思うところも。。

  • 単語は簡単なのに全然意味がわからない文章が多かった。
    一つの単語でも背景に含まれている意味はとても広く、それを感覚的に掴むことが言語を学ぶ醍醐味なのだなぁと改めて感じた。

  • 著者のラジオ英語が好きでこの本を買ったが、つまらなくて途中で読むのをやめてしまった。
    英語学習者としては内容に興味を持てなかった。英語学習者向けというより、アメリカの文化を学びたい人向けだと思う。

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著者プロフィール

昭和女子大学客員教授。1944年東京・神田の生まれ。87年からNHKラジオ「やさしいビジネス英語」「実践ビジネス英語」などの講師を2020年度まで通算32年半務める。2020年度NHK放送文化賞受賞。1966年青山学院大学経済学部卒業後「朝日イブニングニュース」記者を経て71年オハイオ州立大学に留学。「シンシナティ・ポスト」経済記者から73年PR会社バーソン・マーステラのニューヨーク本社に入社。日本ゼネラル・エレクトリック取締役副社長(人事・広報担当)、プラップジャパン代表取締役社長などを歴任。著書に『アメリカ人の「ココロ」を理解するための教養としての英語』(NHK出版)、『成長したければ、自分より頭のいい人とつきあいなさい』(講談社)、『現代アメリカを読み解く』(DHC)、『英語の新常識』(インターナショナル新書)ほか多数。

「2023年 『音声DL BOOK 杉田敏の 現代ビジネス英語 2023年 夏号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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