本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150104238
感想・レビュー・書評
-
市の図書館にはハヤカワ・SF・シリーズ版しかなかったが、記憶に残っているのは、昔本屋でよく見かけたハヤカワSF文庫版の表紙の方。当時、どういうわけか読もうと思わなかったが、それから40年後に、しかも、動物行動学者の著作がきっかけになって手に取ることになるとは思いもよらなかった。今からちょうど60年前、1962年の作品なので、古臭い感じは否めないが、利己的な遺伝子を持ったライフ3.0という感じがしないでもない。リチャード・ドーキンスとマックス・テグマークが言及しているだけのことはあると言っては持ち上げすぎか。題名を何と読むのか前から疑問だったが、原題"A FOR ANDROMEDA"がphonetic codeのつもりだとすると、「アンドロメダのエー」というか、むしろ「アンドロメダのア」の方が適切かもしれない。「利己的な遺伝子」の引用文献。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イギリスのテレビシリーズ物可もなく不可もなし
表紙 4点鶴田 一郎
展開 5点1962年著作
文章 6点
内容 580点
合計 595点
全2件中 1 - 2件を表示