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- Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150106751
感想・レビュー・書評
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ブリンにしてはいまいち
表紙 7点加藤 直之
展開 6点1984年著作
文章 6点
内容 630点
合計 649点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実家にあった本書。ハロルド・シェイ・シリーズを読んだついでに十数年ぶりに読んだ。以前読んだ当初は続編を望んでたけど、読み終わった今は、これでいいかな、と。
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サイエンス・フィクションと言うよりファンタジーですね。
異国のお姫様がヒロインの冒険譚ですからね。ただのファンタジーで無いところは、プラクティス・エフェクトというこの世界特有の物理法則(?)がベースに有って、全てそれを基盤に物語が進むこと。まあ、とんでもない物理法則だし、それについての何故の解明は有りません。ですからサイエンス・ファンタジー。
何だかディズニーの映画でも見ているようです。勧善懲悪だけど悪人が悪人になり切っていないし、主人公が窮地に陥る度に起こすプラクティス・エフェクトはご都合主義だし。でもその分、気楽と言うか、安心して読めるし、何だかホッとする爽やかな読後感です。
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