フリーダムズ・ランディング-到着 (ハヤカワ文庫 SF マ 1-22)
- 早川書房 (1998年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (557ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150112516
感想・レビュー・書評
-
マキャフリイの新シリーズ 面白いが・・・
表紙 4点永田 千秋 公手 成幸訳
展開 6点1995年著作
文章 7点
内容 645点
合計 662点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アン・マキャだったら手放しで好きだ! と言い切れないのは、これがあるから。何ともかんとも言いにくいが、途中のある部分で「これは無理かもしれない」と初めて思ったマキャフリイ作品。
結局、3冊きちんと揃えてあるのだけど、なんとなく本棚のこやしと化している。 -
征服された地球から誘拐され、奴隷となった女子大生クリス。さらに反逆の罪にとわれて開拓惑星に島流しにされてしまう。同じように島流しにされた地球人と異星人たちの一団の、未知の惑星でのサバイバルが始まる。こういうサバイバル開拓モノが好みの人にはとても楽しいです。ちなみに私はかなり好きです(笑)しかしマキャフリィの主役な彼女たちは、どーしてああも…いやいやタフですね。
-
マキャフリイ得意の強い女の話なんだけど、これがまた面白い! 地球が異星人に侵略されて奴隷にされて未開の惑星に放り出されちゃう所から話が始まる、ちょっと珍しい話。その惑星でのサバイバル&開拓がメイン。放り出された中にいる侵略者異星人の中の一人(一人しかいない)と主人公クリスの間に愛が芽生えちゃうところがなお面白い!