戦いの子 (ハヤカワ文庫 SF ロ 6-1)

  • 早川書房
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本棚登録 : 159
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (656ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150116712

感想・レビュー・書評

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  • 暗い話がくせになりそうな面白さ
    表紙   5点佐伯 経多   嶋田 洋一訳
    展開   5点2002年著作
    文章   5点
    内容 640点
    合計 655点

  • 結構重い設定だけど、主人公好きだ。

    続き読みたいんだけど主人公変わっているようだからどうしようか…。

  • 1作目が一番好きかな。ダブルスパイとして生きることになった少年の物語。

  • 余りハードなSFではなく、政治色の強いスパイSF…何だか下手な例えで申し訳ない(^_^;)
    異星人?や背景描写が大雑把なトコロがあるので、中々ストーリーに入り込めないが、一機に読めてしまう面白さがある。

  • BLではないが、脇キャラに同性愛要素があるもの。
    宇宙戦争もののSF。8歳で父母を殺され海賊にペットとして仕込まれた少年ジョスは、9歳の時逃亡し地球側と対立する宇宙人の勢力に助けられる。そこで最も信頼する師と出会い、さらなる戦争の渦中に身を投じていく。直接表現はないものの、海賊から受けた虐待ってそういうことじゃないのかと想像させる記述が随所にあり。それ以上に主人公と師の関係がプラトニックに濃厚です。その他、海賊のオモチャにされていた青年も登場。

  • 結構前に読み終わった。これは面白い。でも後の続刊はあまり面白くなかったかなあ。時期を見てもう一度読みたいです。

  • -

  • ミリタリーSFとして、1年越しに読了。
    主人公の成長を描くも、若干物足りず。
    「エンダーのゲーム」、「宇宙の戦士」の様な素晴らしさは得られず。

  •  全三部作。
     海外では、三部作が主流のようですね。

     始まりは、語りかけるように。

     「きみ」という一人称に驚きました。いや、最初だけなんで、途中からは「ぼく」になるんですが…それが凄く不思議な雰囲気で惹きつけられました。
     海賊船に襲われ、逃げ出すも、今度は人類と敵対している異星人に拾われて戦い方を教えられ……と波乱万丈な運命に翻弄される少年のお話です。
     とても悲しい出来事から始まって、敵であるはずの人間に救われる。主人公の等身大での視線や、徐々に変化していく人間関係に胸が痛みつつも、最後は凄くほっとさせられます。
     ちょっと!もっと主人公とニコのラブラブ風景を…!!!(待て)
     ちなみに、本当にさり気なくて読み飛ばしそうになりますが、そういう描写もございますので、苦手な方は(´Д⊂ヽ

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