星の非常シグナル (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-378 宇宙英雄ローダン・シリーズ 378)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150117597

作品紹介・あらすじ

自分たちの裏切りがばれてしまったと誤解した三体のケロスカー、スプリンクとツァルトレクとプラゲイは、惑星ロルフスにあるラール人基地から逃げだした。もしこの三体の脱走が露見すれば、たいへんなことになる。ホトレノル=タアクが、ケロスカーの不審な行動に気づいてしまうと、ラール人を滅亡に導くためのローダンの80年計画も実行できなくなってしまうのだ。しかも、三体はロルフスの原住種族に追跡されていた…。

感想・レビュー・書評

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  • 「どいつもこいつも勝手なことばっかりしやがって!」な一冊。

    前半『ケロスカーの逃走』
    怖くなって逃げだしちゃったケロスカー三体を探してグッキーとラス・ツバイが奔走する話。

    後半『星の非常シグナル』
    女性上位で子供を産むことに血眼になっている惑星オヴァロンの住人にブリーとロワが大迷惑をこうむる話。

    なんか身も蓋もない言い方なんですが、だってその通りなんですから仕方ないですわ^^;

  • ローダンシリーズ378
    ブリーの真面目で失敗する回
    表紙   5点工藤 稜   五十嵐 洋訳
    展開   5点1976年著作
    文章   5点
    内容 500点
    合計 515点

  • 表紙の男誰?って、それはそれとして、オヴァロンの惑星アマゾネスの惑星とならずハーレムの惑星なのね。ここはブルが男の魅力で…再びローダンやアトラン達と巡り会うときブルの子孫だけで一つの村ができてたりして…それにしても、いくらなんでも女性のリーダーの思考馬鹿すぎ。

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