地球戦線 4 (ハヤカワ文庫 SF リ 3-6 ポスリーン・ウォー 2)
- 早川書房 (2011年1月1日発売)
本棚登録 : 43人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150117931
感想・レビュー・書評
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ミリタリーSFが好きなら楽しめるが・・4
表紙 5点ひろき真冬 月岡 小穂訳
展開 5点2001年著作
文章 5点
内容 580点
合計 595点詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
予想通りのストーリーで、予想通りの終わり方(ヒーロー付き)。まあ、ハードSFとしてはオモロイ感じ⁈
何か、「大戦前夜」でちょこっと謀略風な話しがあった様な気がしたが、全然触れられて無いし、まだ話しは続くのかな~? -
地球本土決戦のわりに淡々と進んだな。いまいち臨場感に欠けるというか。
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とりあえず読了。
なんというか、ワシントンの建造物に対する思い入れとか、国家元首に対する絶対の忠誠とかなんとかが全く無いので、少々感情移入や行動の動機に付いていけないところはありました。もう少しそのあたり、ドライに描いてあればよかったかなぁと思いますね。
上陸こそされていないものの、爆撃で本土蹂躙されている日本人にとっては、国民感情をかき立てる土地や建造物がめちゃめちゃになることに対するこだわりって正直あんまり無いのかなぁ、とか思いながら読んでました。
個人的には「大戦前夜(下)」が面白さのピークだったかと思います。
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