オリンプでの邂逅 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-406 宇宙英雄ローダン・シリーズ 406)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150118204

作品紹介・あらすじ

人類の銀河系を支配している公会議の権力を維持する武力として、無敵のSVE艦は必要不可欠な存在だった。だが、SVE艦のエネルギー補給を独自の方式で行なっているマスティベック人のピラミッドが、突然エネルギー補給をしなくなってしまった。公会議勢力を率いるヘトソンの告知者ホトレノル=タアクは、真相を究明しようとするが…その事態を知ったプロヴコナーのロクティン=パルは、公会議への反攻を開始した。世界最長のスペースオペラ。

感想・レビュー・書評

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  • 『オリンプでの邂逅』
    テラナーを無事に逃すために「コンセプト」と呼ばれる形を使った「それ」。一人に七人分の意識を詰め込むなんて「それ」も思い切ったことしたなーというのが正直な感想。そして、これぞSF。

    『ホワルゴニウム・ショック』
    右腕をホワルゴニウムに変えられてしまったジャアン。ちなみに表紙の人。当然苦しむわけだが、途中でその右腕が岩をも砕く力を持っていることに気づき…ここからコブラ、または600万ドルの男並みの超人になって大活躍!…かと思いきや最後の最後であっさり……。ああ、もったいない。

  • ローダンシリーズ406
    ラール人はどうでもよくなってきた
    表紙   5点工藤 稜   林 啓子訳
    展開   5点1977年著作
    文章   5点
    内容 500点
    合計 515点

  • アンソンアーガイスル=バリオ500の活躍があるが、ここで新たに出て来たケルシュル・ヴァンネ、コンセプトが新規に登場。今後の活躍に期待!

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